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ギリシア神話も、キリスト教も、ルネサンスもよく分からない
知ったら もっと美術館が楽しくなるのかな? と思ったことがあるあなたへ
講師(内田ユミ)と 1対1の個人レッスン
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絵画の見方を身につける_西洋美術史の完全個人レッスン
はじめまして、講師の内田ユミです。
絵画の見方や、西洋美術史の楽しみ方をお伝えしています。
現在の活動の主な形態としては、スクール形式のセミナー、及び、オンライン講座(絵画巡礼)の配信が中心ですが、いずれにおいても私の講座は、受験勉強の世界史のような、単なる用語解説や、知識の伝達・暗記を目的とする講座ではありません。個人レッスンも同様です。
西洋の絵画は、「概念を伝える」という大きな働きを持っています。
そのため、絵画に親しむことは、ある時代・ある地域の「人々の考えを知ること」でもあります。それは、結果的に「自分を知ること」につながります。
絵画の見方を通して、いっそう豊かな内面世界へと進んで参りましょう。
西洋の絵画で大きなウエイトを占める、「ギリシア神話・キリスト教の成り立ち」または、「ルネサンス、バロック、ロココといった美術史の変遷」から、いずれかをお選びいただく1dayレッスンです。
日本で、あるいは、海外旅行で美術館に行く時に、知っていたら楽しさが2倍、3倍になるようなテーマであり、なおかつ、精神的な豊かさにもつながる内容です。
これまでには、西欧の文化に高い関心持つ方、芸術ジャンル全般がお好きな方、絵画と関連するお仕事に携わっている方におススメです。また、決まった日時の通常のセミナーへのご参加が難しい方にも受講していただきやすい機会となります。
講師:内田ユミ
「絵を観る楽しみ」=「知識と感性」両方を手に入れる
入場までの長い待ち時間が話題になる展覧会、
海外旅行では必ず訪問先リストに挙がる有名美術館、
絵画をテーマにした数々の映画や小説・・・
西洋の美術は、私たちのまわりに身近なものとして存在しています。
しかし、それでも、「どんな絵を見ても、同じように見える」
「美術館に行くのは嫌いではないが、実はよく分からずに見ている」
という声は、たびたびお聞きします。
極端にいえば、絵の見方・楽しみ方に、決まりは一切ありません。
美術史について何も知らなくても、絵を見ることはできるし、
「美術館の雰囲気そのものを味わう」とか、「感性で楽しむ」という姿勢でも、
それはそれでいいと思うのです、......その人が満足しているのなら。
でも、もし、絵画の見方について「何かが足りない気がする」とか、
「一度きちんと知りたい」と思ったことが、一度でもあるなら、
このページを、さらにもう少しお読みください。
知らないことは、どれだけ見ても 認識できない
「絵画鑑賞」というと、天性の「センス」に頼るようなイメージが先行しがちです。
ですが、西洋の絵画は「持ち前のセンスで楽しめるような描かれ方」をしていません。
ここ150年くらい前頃からは、そのような見方ができる絵画も出てきますが、美術史全体から見れば、まだごく最近のことです。
絵画に託された意味・メッセージや、描かれ方のルール、社会的背景などを知ることが、絵画を観るうえでは必要です。
人の脳は、知らないことは認識できません。
ですが逆に、いったん知ってしまうと、小さな差異にも意識が届くようになります。
西洋美術史という枠組みにおいてそれを具現化するのが「西洋美術史パーフェクトプログラム」です。
具体的な知識と、それをどう絵画鑑賞につなげるかというところまでお話していきます。
お申込み方法
(1)受付中の日程からご希望日を選び、予約フォームからご登録ください。
第2希望まで選べる方は、2パターン選択してください。
日程のご希望に添えない場合は、ご相談のメールをお送りします。
(2)受講したい内容(テーマA or B / または両方)をお選びください。
<2019年8月・9月 締め切りました>
8月16日(金)午前・午後
8月19日(月)午前・午後
8月20日(火)午前・午後
8月22日(木)午前・午後
8月24日(土)午前 午後
8月25日(日)午前 午後
8月26日(月)午前・午後
8月27日(火)午前・午後
8月28日(水)午前 ・午後
9月 4日(水)午前・午後
9月 6日(金)午前・午後
★随時変動します(予約フォーム内で選択してください)
<実施までの流れ>
1:ご希望の日程と内容で、緑ボタンから予約登録してください
2:ご予約から48時間以内に、実施日を確定してご連絡します
3:受講料のお支払いをお願いします
4:お支払い確認をもって、お申込み受付完了となります
5:入金確認後、当日の詳細について、ご案内を送ります
6:実施日に、会場へお越しください(レッスン実施)
<テーマ A>「ギリシア神話・キリスト教と絵画のヒミツ」
西洋の絵画は、長い間、キリスト教の教義を伝える役目を担っていました。そのテーマとしてメインとなる、ギリシア神話、キリスト教の基本的な内容と、絵画の関係についてお話します。
絵画によく描かれる有名なエピソード、絵画に登場する人物を見分けるコツなど、絵画鑑賞が楽しくなるコツも、たくさん盛り込んでお伝えします。
* * *
◎西洋文化におけるギリシア神話 ◎ 「オリンポス12神」とは? ◎ ギリシア神話とローマ神話の関係 ◎ 絵画によく登場するエピソード ◎ 神話がテーマの有名作品 ◎ キリスト教と美術の関係 ◎ 旧約聖書と新約聖書 ◎ キリスト教の起こりと広まり ◎ 絵画によく登場する聖人 ◎ 天使の階級制度 ◎ 絵画によく描かれる聖書のエピソード ◎ アトリビュートとは何か ◎ アトリビュートの意義と役割 他
<テーマ B>「美術史 2400年の流れ」
西洋美術史の流れを、大きく全体としてとらえるます。の後の各部分の特徴や、発生と衰退の必然性を理解しやすくなります。まずは、古代からルネサンスの後半まで西洋美術の一つのメインでもあるルネサンスの中心思想から、バロック、ロココ、近代までの流れを中心にお話します。全体の流れをとらえることで、各部分の特徴の違いや、発生と衰退の必然性を理解しやすくなります。
断片的な知識がつながっていく楽しさを味わってください。
* * *
◎ ルネサンス(文芸復興)とは何か ◎ ルネサンスの中心思想(新プラトン主義) ◎ ルネサンス三大巨匠 ◎ ルネサンスとバロックの狭間:マニエリスム ◎ バロックの巨匠達の共通点と相違点 ◎ バロックからロココへの変化 ◎ フランスアカデミーの成立と影響力 ◎近代への流れ(古典主義/写実主義/バルビゾン派/新古典主義/ロマン主義/印象主義)他
西洋美術史 完全プライベートレッスン について
このページでは、完全プライベートレッスンの受講のご案内をしています。
現在、講師(内田 ユミ)は、スクール形式のセミナー、および、オンライン講座の配信を中心に活動しておりますが、
日時・会場が決まっているグループセミナーには参加が難しいという方や、PCで視聴する通信講座ではなく、対面で受講したいという方に向けて、個人レッスンをご提供しております。
一対一でお聞きいただく2時間〜2時間半ですので、濃密で、よりその方のご興味に合致したレッスンになります。
日程は、ご都合の良い日時をご予約いただき、講師のスケジュールと調整のうえで決定します。会場は、東京都港区(駅近)の某ホテルラウンジを予定しております。
西洋美術史を体系立てて学ぶ内容で、プライベートレッスンを実施している講師は、日本でも数少ないと思われます。
どのような雰囲気なのか想像しづらいと思いますので、例を挙げますと、繁華街のカフェなどでしばしば見かける、ネイティブ講師が行っている外国語会話レッスンなどが、イメージ的には近いと思います。
プライベートレッスン・募集要項
◎内容 西洋美術史講座の対面レッスン(1Dayレッスン)
◎受講会場 東京都港区 某ホテルラウンジにて
◎日程 (前述の日程で調整します。随時変動しますので、お早めにご予約ください)
◎時間帯 ・午前の部 11:00〜13:30頃
・午後の部:14:00〜16:30頃 (多少前後します)
◎受講料 1レッスン:定価 29,800円 ⇨ 24,800円(プラス税)
この他、当日のご自身のドリンク代をお支払い願います。
★テーマA、 Bの両方を受講したい方は、予約フォーム内で、日程を2つ以上選んでください
ほか、ご不明点やご質問などは、下記メールアドレスか、お問合せフォーム からお尋ねください
(メルシーサポート:mail☆merci-art.net /☆⇒@)
プライベートレッスンは、こんなあなたにオススメです
講師と一対一で受講できる 完全プライベートレッスンです。
「絵画の見方」を知ることに ご興味がある方のなかで、
★決まった日程(日曜の午後)のグループセミナー参加が難しい
★そうかといって、オンライン配信(通信講座)は好みではない
★講師と一対一のレッスンで、自分にあった内容にして欲しい
上記のような方に おすすめです。
生徒様のご希望を伺いながら、絵画の世界を楽しむための、
最初のステップをお話します。
お申込み前に お読みください
受講料は、前納制です。
お支払い方法は、カード(PayPal)一括払い、または銀行振込(楽天銀行 or ゆうちょ銀行 宛)です。
会場でのドリンク代は、当日ご自身でのお会計をお願いしております。
《PayPal決済の場合》
ご登録フォームからPayPalを選択して進みますと、PayPalの決済画面に進みます。PayPalアカウントをお持ちでない方は、アカウント取得ののち、決済実行となります。画面の指示に従い決済手続きを完了させてください。
《銀行振込の場合》
銀行振込での決済ご希望の方は、
お申込登録直後に届く「申込確認メール」に振込先の記載がありますので、当該口座へのご入金手続きをお願いします。振込手数料はお客様がご負担ください。なお領収書は発行しておりません。金融機関から振込の際に発行される利用明細が支払い証明書となります。
◆ご入金後の流れ
お支払い決済の確認が取れましたら、決済完了確認と、その後のご案内のメールを送ります。
◆迷惑メール対策で、ドメインなどの受信指定をなさっている方は、『mail★merci-art.net』(★は@へ変える)からのメールが 受信出来る状態に設定しておいてください。お申込み後の確認メールが送られて来ないようでしたら、迷惑メールフォルダをご確認のうえ、サポートまでお問い合わせください。
◆携帯電話のメールアドレスでご登録されますと、エラーになる確率が激増します。できるだけ、パソコンで受信可能なアドレスをご指定ください。
◆ 返品・返金について
講義という提供サービスの性質上、受講後のご返金の対応は出来ません。
◆禁止事項
提供したセミナー、配布資料の著作権は、Office Merciに帰属しています。当該商品の全部または一部を、事前に許諾を得ることなく、複製、
インターネットによる送信、展示、および二次的著作物の利用等を含むいかなる
形態でも利用することを、禁止いたします。
◆ お問合せ先アドレス(メルシーサポート)support☆merci-art.net (☆⇒@)
※ エラーになる方は : mail(あっとまーく)yumiuchida.net
講師 内田ユミからのメッセージ
こんにちは、内田ユミです。
西洋美術史の講座を主催するようになって、5年目に入りました。
私が提供しているのは、単なる「絵画の作品解説」ではありません。
レッスンを受講してくださる皆さんに味わって欲しいのは、絵画の見方を知ることで、ご自身の内面世界が広がっていく感覚。
言い換えるなら「成長している実感」です。
人は、生きている限り変化し、成長を望むものだと思います。成長や進化の道すじは、幾通りもあると思いますが、私にとっては、それをご提供するための究極のツールが「西洋美術史」です。
「美術について知ること」で、その後に広がりを見せるジャンルも、受講してくださる方それぞれのバックグラウンドによって、明確な違いがでます。
絵画について知ることは、自分自身について知ることと、遠くでしっかりとつながっていることを、実感していただけると思います。
過去に打ち込んだものを追体験するような癒しの感覚
未知のものから興味の対象を発見する喜び
日常が(すなわち人生そのものが)豊かになっていく充実感、など
さまざまな感情の交錯や、意識の変容を味わう場として、このプログラムをご提供したいと思います。
知識量が増えることで「絵画鑑賞」が今より確実に楽しくなることは、当然の結果です。
ですが、最終的に得られるものの全体像から見れば「絵画の知識」は、オマケみたいなものだったと思えるかもしれません。
西洋美術史を通して、世界の見方そのものを変えたい方や、現在とは違うご自分に会いたい方からのお申込みを、心よりお待ちしています。
2019年8月吉日
講師:内田 ユミ
講師プロフィール
内田 ユミ(西洋美術史 講師 )
西洋美術史の教育・普及を目的とした講座の主宰、執筆、インターネットによる情報発信。パリ旅行のテクニックをまとめた海外旅行情報サイト「メルシーパリ.ネット」を制作・運営。
埼玉県出身
獨協大学外国語学部フランス語学科卒 フランス近代美術史専攻
某大手メーカー勤務後独立
初心者でも絵画鑑賞を楽しめるようになるための1dayセミナーの開催や、インターネット上からの配信によるオンライン講座「絵画巡礼」、体系的に西洋美術史の基礎を網羅する講座『西洋美術史パーフェクトプログラム』を企画・運営する。
パリ好きが高じて、個人的なまとめサイトとして作ったWEBサイト「パリの美術館と観光ガイド〜メルシーパリ.ネット」は、開設12年目。企画から取材、撮影、執筆、web構築、メルマガ発行などの運営により、個人サイトながら、パリ好き&美術好きの心をつかむ独自視点での情報提供により、はば広いファンが繰り返し訪れるサイトに成長。
長年の、「美術系・パリ旅行サイト」の運営経験を、西洋美術史講座の企画に生かし、美術に興味を持ったばかりの人が、疑問に思うポイントを押さえ、興味深く、分かりやすい切り口で、西洋美術史や絵画鑑賞について語るのが特徴。
複雑なものごとを、分かりやすい形にして、人に伝えることが得意。
アメブロ『西洋美術の楽しみ方:ルーヴルの魔女からの伝言』
「美術ってよく分からない」と思っている人には、その魅力を知ってもらい、すでに「美術に興味がある」という人には、もっと好きになってもらいたいという思いが、全ての活動の原点。
★受講した方々 の声(2017年まで それ以降は、随時アメブロで公開しています)
⇒ 受講した皆さまの感想
講師 著書:Kindle本 「プシュケとアモル」《好評発売中》
ルーヴル美術館の思い出「プシュケとアモル」〜絵画の向こう側〜
Amazon Kindle本 美術館・博物館部門 第1位 継続中 / 海外旅行部門 第1位 獲得
著者 masausa(漫画) 内田 ユミ(原作)
ーーAmazon 紹介文より 引用ーー
ルーヴル美術館にやってきた主人公のmasausaは、モナリザの前で友だちとはぐれてしまいます。 広い美術館の中をあてどなく歩いていたmasausaは、突然現れた白い蝶に誘われ、一枚の絵画の中に吸い込まれてしまいました。 やってきたのは古代ギリシア。果たして無事現代のルーヴル美術館に帰れるのでしょうか?
ルーブル美術館の絵画の中に入って、その向こう側の世界を旅することができたなら……。 そこに描かれている時代・場所に行き、神話の神様と会話しながら、絵画のテーマを探る冒険物語です。シリーズ1作目である本作は、人気の高い絵画「プシュケとアモル」がテーマです。
ルーヴル美術館に造詣が深い西洋美術史講師によるストーリーと、日本画と中世フランス装飾美術が融合した美しいイラストでつづられた、オリジナル作品。フランス、パリが好き・ルーヴル美術館が好き・フランス旅行に行こうと思っている、行きたい、行ったことがある・ギリシア・ローマ神話に興味がある・西洋美術が好き…そんなあなたに贈ります。