
当日の朝 (出発〜到着)
いよいよ、ヴェルサイユ宮殿に行く日の朝。早起きして部屋を出た。開門までに現地に到着し、団体客で混雑する前の「鏡の回廊」を見たかったからだ。
外はまだ暗かった。太陽が登るどころか、月が輝いている。デジカメのデータを見ると、この写真を撮影したのは 7:08である。
メトロを使って、7:30にはサン・ラザール駅に到着した。自分の乗る列車が何番線ホームから発車するのか、案内板で確認する。
7:46発 ヴェルサイユ・リヴ・ドロワ行きの電車に乗った。
乗客は観光客ばかり、という状況を漠然と頭の中に描いていたのだが、出勤する人で混雑する通勤電車だった。雰囲気は、日本の朝の電車と何ら変わりはなかった。
発車から約25分後、8:13に終点 ヴェルサイユ・リヴ・ドロワ駅に到着。流れて行く車窓の景色を見ていたら、あっという間に着いてしまった。
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ガイドブックを一応持ってはいたのだが、こちらの方が分かりやすそうだ。一枚もらって、それを見ながら歩くことにした。 |
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朝日に照らされて歩くのは気持ち良かったが、目的地がなかなか視界に入ってこないので、方角があっているかどうか不安になってきた。他に観光客らしき人は一人も見当たらない。時間が早いせいならいいけれど、道が間違っているという可能性もある。何しろ私は、地図を見ているにも関わらず目的地と真逆の方向に歩いていたという経験が過去に何度かあるのだ。 せっかく早く部屋を出たのに、9時の開門に間に合わなかったら大変!!自分の方向感覚を全く信用していない私は、念のため、信号待ちをしていた優しそうなご年配のマダムに尋ねてみた。 ーすみません、マダム。シャトーはどこですか? ーシャトーは、ここを真っすぐです。 マダムは、私が手に持っていた地図を見ながら、方向を教えてくれた。 良かった! ここまでの道のりは、どうやらあっていたらしい。自信がついたので、スピードアップしてどんどん歩く。このステキな並木道を抜けると、いよいよシャトーが見えてくる。 |
金色に光る門が見えた!走り出したいような気持ちになった。 人影はまばらだ。 |
だーれもいない門の前。門は朝日を受けて金色に光っている。 私より少し後に到着したお兄さんに写真をとってもらった。 |
私がヴェルサイユ宮殿に行った時、入場口は3カ所だった(変わることもあるらしい)。団体客用、入場券を持っている個人客用、これから入場券を買う個人客用の3つである。 私は、入場券を持っている個人客用の「A」という入口の先頭に並んだ。 この日の一番最初に入場するお客さんになれたらいいのにな〜なんて思っていたのだが、まさか本当に一番になれるとは・・。私の前に人はいない! |
<入り口の案内板の写真を拡大>
individuels(アンディビデュエル)は、個人の、個人的な、独自の、の意味。 フランスに個人で旅行に行こう、という方は、覚えておくと時々 役に立つ単語だと思う。反対語は 「groupe」。 「individuels avec billets sur reservation」 入場券をお持ちの個人のお客様 (英語だったら、individuals。) |
こちらは、これから券を買う人たちが並んでいるところ。ネットでもガイドブックでも何を見ても、入場券は事前に用意してから行くべし!と あれだけ書いてあるのに、当日着いてから窓口で買う人も大勢いる。 何度か来たことがある人とか、いつでも気軽に来れる地元の人、なのかもしれない。私みたいに、異常なほどに気合いを入れて来ている人ばかりではないということか。 |
*参考記事 → ◆パリからヴェルサイユ宮殿までの行き方 まとめ
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駅から宮殿入り口までは、歩いて15〜20分程かかるという。
案内板に表示されているのと同じ地図が、印刷されて自由にもらえるように置いてあった。
途中、大きな広場を通過する。帰りに分かったことだが、ここには大きな市場が立つ。
朝日に照らされて歩くのは気持ち良かったが、目的地がなかなか視界に入ってこないので、方角があっているかどうか不安になってきた。
金色に光る門が見えた!
やったー!着いた!!
私がヴェルサイユ宮殿に行った時、入場口は3カ所だった(変わることもあるらしい)。
<入り口の案内板の写真を拡大>
こちらは、これから券を買う人たちが並んでいるところ。