■パリの美術館と観光ガイド Merci-Paris .Net メルシーパリ ネット
topphoto

ルーヴル美術館の歩き方


美術館の形状を把握する

ルーヴル美術館は、上から見ると横に長い「コ」の字型をした宮殿である。コの字は3つに分けられている。それぞれのブロック(翼)が「リシュリュー」「シュリー」「ドゥノン」と名付けられていて、各ブロックが半地下から3階まで ( ドゥノン翼は2階まで)ある。
そして、3つのブロックのアクセスポイントが、ナポレオンホールだ。


端から端まで見てみよう、という方法は、あまりに無謀・・というか無理である。
もし時間がたっぷりあるのなら、気の向くままに歩いて観られるものだけ観る、という方法も楽しいだろう。

そうではなく、限られたスケジュールの中で効率良く動かなければならないという人も多いはず。その場合は、いくつか見たい作品をあらかじめピックアップし、その作品がどの翼の何階にあるのかを調べ、順番を決めてから、歩き出すことをおすすめする。

館内は本当に広いので、一度通り過ぎた地点に後からまた戻るのは、大変なことである。
ルーヴル巡りでは、体力が尽きないような工夫が必要なのだ!


〜 ルーヴル美術館 館内略図 〜


ルーヴル美術館館内図


迷子にならないために

迷子にならないコツは、自分が今、何翼の何階にいるのかを常に把握しておくことである。
これは言ってしまえば簡単なことのようだが、小さな階段を登ったり降りたり、似たような作りの展示室をぐるぐる回ったりしているうちに、現在位置が分からなくなるのである。


ルーヴルは、まさに迷宮。トイレを探してうろうろしているうちに、迷子になる例も多数(←私)。余談だが、ルーヴルに限らず、フランスの観光施設は日本と比べ一般的にトイレが少ない。そのうえ、やっと見つけたと思ったら、個室の数が少なくて長い列が出来ている、なんてこともよくある。トイレは見かけた時に入っておくことをおすすめする。


もし迷子になってしまったら、とりあえずナポレオンホールに戻って、仕切り直そう。
「SORTIE/出口」の案内を探して進めば出られるだろう。

ちなみに、フランスでは日本と階の数え方が違うので注意。これも感覚が狂う原因のひとつかもしれない。

〜 階 の 数 え 方 〜
日本式
フランス式
1階 地上階(Rez-de-chaussée)
2階 1階(1er étage)
3階 2階(2e étage)
半地階 半地階(Entresol)




ナポレオンホール

ナポレオンホール

3つのブロックのアクセスポイントが、ナポレオンホールである。

総合案内所や入場券売り場があるスペースで、ガラスのピラミッドの真下に位置する。


館内マップ上のナポレオンホールの写真で、真ん中あたりに見える円形のスペースが、インフォメーションカウンターである。

ここには、各国語の館内マップ(無料)が用意されている。もちろん日本語版も有るので、ここでマップを手に入れよう。


館内マップを握りしめ、さぁいよいよ展示室へ!


リシュリュー翼

RICHELIEU/リシュリュー翼

<主な展示作品>
14〜17世紀 フランス絵画
ドイツ・フランドル・オランダ・北方絵画
中世、ルネサンス・17,19世紀 美術工芸品
ナポレオン3世の居室
フランス彫刻
メソポタミア・古代イラン美術
イスラム美術


シュリー翼

SULLY/シュリー翼

<主な展示作品>
17〜19世紀 フランス絵画
17〜19世紀 素描・パステル画
17〜19世紀 美術工芸品
ギリシャ・エトルリア・ローマ美術
ファラオ治世下のエジプト美術
古代イラン・アラビア・レヴァント諸国美術
ルーヴルの歴史、中世のルーヴル

ドノン翼

DENON/ドゥノン翼

<主な展示作品>
イタリア・スペイン絵画
19世紀フランス絵画
アポロン・ギャラリー。王冠のダイヤモンド
イタリア・スペイン・北ヨーロッパ彫刻
ギリシャ・エトルリア・ローマ美術
ローマ支配下のエジプト美術・コプト美術
アフリカ・アジア・オセアニア・アメリカ美術




■ルーヴル美術館 トップ ■ルーヴル美術館の入り口 ■チケット購入

■カルーゼル・デュ・ルーヴルへ行ってみよう

■ルーヴル美術館のおすすめ作品



▲ パリの美術館 トップへ


▲ ページトップへ

スポンサードリンク






rose
rose
rose