
ルーヴル美術館の歩き方
美術館の形状を把握する
ルーヴル美術館は、上から見ると横に長い「コ」の字型をした宮殿である。コの字は3つに分けられている。それぞれのブロック(翼)が「リシュリュー」「シュリー」「ドゥノン」と名付けられていて、各ブロックが半地下から3階まで ( ドゥノン翼は2階まで)ある。
そして、3つのブロックのアクセスポイントが、ナポレオンホールだ。
端から端まで見てみよう、という方法は、あまりに無謀・・というか無理である。
もし時間がたっぷりあるのなら、気の向くままに歩いて観られるものだけ観る、という方法も楽しいだろう。
館内は本当に広いので、一度通り過ぎた地点に後からまた戻るのは、大変なことである。
ルーヴル巡りでは、体力が尽きないような工夫が必要なのだ!
〜 ルーヴル美術館 館内略図 〜

迷子にならないために
迷子にならないコツは、自分が今、何翼の何階にいるのかを常に把握しておくことである。
これは言ってしまえば簡単なことのようだが、小さな階段を登ったり降りたり、似たような作りの展示室をぐるぐる回ったりしているうちに、現在位置が分からなくなるのである。
ルーヴルは、まさに迷宮。トイレを探してうろうろしているうちに、迷子になる例も多数(←私)。余談だが、ルーヴルに限らず、フランスの観光施設は日本と比べ一般的にトイレが少ない。そのうえ、やっと見つけたと思ったら、個室の数が少なくて長い列が出来ている、なんてこともよくある。トイレは見かけた時に入っておくことをおすすめする。
もし迷子になってしまったら、とりあえずナポレオンホールに戻って、仕切り直そう。
「SORTIE/出口」の案内を探して進めば出られるだろう。
ちなみに、フランスでは日本と階の数え方が違うので注意。これも感覚が狂う原因のひとつかもしれない。
日本式 |
フランス式 |
| 1階 | 地上階(Rez-de-chaussée) |
| 2階 | 1階(1er étage) |
| 3階 | 2階(2e étage) |
| 半地階 | 半地階(Entresol) |
ナポレオンホール3つのブロックのアクセスポイントが、ナポレオンホールである。総合案内所や入場券売り場があるスペースで、ガラスのピラミッドの真下に位置する。 |
上のナポレオンホールの写真で、真ん中あたりに見える円形のスペースが、インフォメーションカウンターである。ここには、各国語の館内マップ(無料)が用意されている。もちろん日本語版も有るので、ここでマップを手に入れよう。 館内マップを握りしめ、さぁいよいよ展示室へ! |
![]() RICHELIEU/リシュリュー翼<主な展示作品>14〜17世紀 フランス絵画 ドイツ・フランドル・オランダ・北方絵画 中世、ルネサンス・17,19世紀 美術工芸品 ナポレオン3世の居室 フランス彫刻 メソポタミア・古代イラン美術 イスラム美術 |
![]() SULLY/シュリー翼<主な展示作品>17〜19世紀 フランス絵画 17〜19世紀 素描・パステル画 17〜19世紀 美術工芸品 ギリシャ・エトルリア・ローマ美術 ファラオ治世下のエジプト美術 古代イラン・アラビア・レヴァント諸国美術 ルーヴルの歴史、中世のルーヴル |
DENON/ドゥノン翼<主な展示作品> |
| ■ルーヴル美術館 トップ | ■ルーヴル美術館の入り口 | ■チケット購入 |
| ■ルーヴル美術館のおすすめ作品 |
▲ パリの美術館 トップへ
▲ ページトップへ
スポンサードリンク



Merci-Paris.Net All Rights Reserved.
上のナポレオンホールの写真で、真ん中あたりに見える円形のスペースが、インフォメーションカウンターである。
